年間行事

年間行事

元旦祭

元旦祭1月1日

一年の始まりを寿ぎ、信徒・崇敬者の皆様の年間の家内安全・身体健全などのお願い事を神前に祈願致します。三が日参拝者には先着限定で境内の梅で謹製した福梅、財運の御宝銭を無料で授与いたします。

初ゑびす祭

初ゑびす祭1月7日

摂社・美保ゑびす宮の新年初の縁日祭。商売繁盛、豊漁・豊穣に加え、歌舞音曲・芸能の神様としての御利益あり。元旦からこの日まで福笹や縁起物が授与されます。

2月

節分祭

節分祭2月3日

「立春」は一年のはじまりとされ、お正月のような大切な日であり、その節分である2月3日はいわば大晦日です。この日に一年の厄を払い、新しい年の福を呼び込むための祭典。豆まきと甘酒の無料接待があります。

古神札昇天神事

古神札昇天神事2月3日

節分祭に先立って、各御家庭で1年間御祀りされた御神札やお守り類に感謝の御祀りをして御焚き上げします。梅ヶ枝福餅をその火に炙って食べると無病息災で過ごせるといわれます。 古神札類は一年を通して社務所で受け付けています。

福徳祭

福徳祭2月11日

信徒が福の神様の仲執り持ちとなって、ご縁のある方々のお願い事を受けて執り行う大祈願祭です。お受けしたお願い事は「福徳帳」に記され一年間御神前で祈願致します。 社務所でもお申し込みいただけます。(※1月下旬まで)

梅花祭

梅花祭第4日曜

梅花は主祭神・大国主大神様が最も好まれた花であり、教えの花として社紋にもなっています。普段はお願い事ばかりになりがちですが、 この梅の花の咲く季節に献茶・献花し和歌・俳句を詠み御心をお和めするお祭りです。

3月

祖霊大祭

祖霊大祭春分の日

主祭神・大国主大神様は多くの御神徳を持たれていますが、幽世(霊界)を主宰する神様でもあります。特に御霊の霊徳を高める御利益があり、御先祖様もお喜びになる神事です。家の宗旨を問わず、どなたでもお申し込みいただけます。

還霊神事

還霊神事春分の日

もともと人形昇納の御祭りでしたが、故人の遺品など思いのこもった品物を祓い浄めて忌火で焼納する神事です。(※御申し込みのない時は行いません)

豊穣祈願祭

豊穣祈願祭4月1日

その年の五穀豊穣と国の繁栄を祈る御祭りです。近年は世界から飢餓が無くなる様に世界規模の豊穣を祈っています。作物の種を持参されれば特別に御祈念して頂け、田畑用の清めの御砂が授与されます。

春季御大祭

春季御大祭第3土・日曜日

御神恩に感謝し、年中祭祀の中で秋季御大祭と共に、最も厳粛に執り行う祭典です。前日祭では「御湯立神事」があり、参列者も特別に清めて頂けます。大祭に奉仕する神職は境内に参籠し、翌日の大祭を御奉仕します。

応神山大国祭り

応神山大国祭り第3日曜日

春季御大祭を奉祝した神賑わい行事として実行委員会が企画し、世代を越えて境内で楽しく過ごす行事です。賑わい行事はその年その年で違いがあります。

6月

水無月大祓祭

水無月大祓祭6月30日

日々の暮らしの中で知らず知らずの内に犯した諸々のツミやケガレを祓い清め、本来の清浄な心身に立ち返る神事です。12月にも行われますが、6月は「夏越祓(なごしのはらえ)」ともいわれ、夏を乗り切る為の前半の祓えです。

御湯立神事

御湯立神事6月30日

「御湯立神事」も行われます。

神湯祭

神湯祭7月15日

温泉を出された大神様の御神徳を称え、日々ご守護頂いている感謝として、白雲大社に伝わる薬湯で御風呂を沸かして神々に入って頂く特殊なお祭りです。祭典後には参拝者も入らせてもらえ、足湯もあります。病気が治ったと感謝される方も多くいます。お風呂の御神札が授与されます。

8月

夏季神行

夏季神行7月、8月

古乃美信仰の神髄である「お清め」を行使して、人を救うことのできるお力を誰もがいただける尊い神行です。神力に3回参加しますと、一生の身の守りとなる御霊石御守りをいただくことができます。※どなたでも参加することができます。詳しくは本院へお問い合わせください。

9月

月読命祭

月読命祭十五夜の日

中秋の名月の日、月の神様の御神徳を称えて執り行われるお祭りです。末社・月宮にお迎えし神集殿を臨時祭場として行われます。この祭事に因む「お水取り神事」の御神水は首から上の病に霊験ありといわれ、参拝者に授与されます。

秋季祖霊祭

秋季祖霊祭秋分の日

祖霊社に合祀されている御霊と、春の祖霊大祭に申し込まれた御霊に対して執り行われる御霊祭りです。

日御碕宮例大祭

日御碕宮例大祭9月25日

出雲大社とあわせてお参りすることで「両参り」といわれます様に、御神縁の深い日御碕神社(島根県)より勧請したお宮で執り行われます。

笠岡・神迎神事

笠岡・神迎神事10月初旬

出雲大社(島根県)では旧暦10月、全国から神々をお迎えし神在祭が執り行われます。昭和20年、出雲の大神様からの御神示「中国は笠の地に斎(いつ)き祀(まつ)れ」によって笠岡に創建された当社の由来から、出雲と同じく龍蛇神をもって神々を笠岡(西の浜)に御迎えし御祀りします。

立教記念例大祭

立教記念例大祭10月23日

御神恩に感謝し、年中祭祀の中で春の御大祭と共に、最も厳粛に執り行われる祭典です。前日祭では「御湯立神事」があり、大祭に奉仕する神職は境内に参籠し、翌日の大祭を御奉仕します。

11月

美保ゑびす宮例大祭

美保ゑびす宮例大祭11月7日

「ゑびす・だいこく福の神」といわれる様に、御神縁の深い美保神社(島根県)より勧請したお宮です。豊漁、商売繁盛の御神徳は有名ですが、特に歌舞音曲・芸能上達の御神徳を称えています。

新穀感謝祭

新穀感謝祭11月23日

春の豊穣祈願祭により収穫への感謝の御祭りです。

12月

出雲屋敷感謝安全祭

出雲屋敷感謝安全祭12月15日

家を「出雲屋敷」とされている方々の御祭りです。特殊な神事により、方位方角の問題から家屋敷に起こる災禍から免れるといわれています。※この神事は、地鎮祭の時に行うのでお早めにご相談下さい。

大祓祭

大祓祭12月31日

日々の暮らしの中で知らず知らずの内に犯した諸々のツミやケガレを祓い清め、本来の清浄な心身に立ち返る神事です。「年越祓(としこしのはらえ)」ともいわれ、その一年の祓えの神事です。「御湯立神事」も行われます。

除夜祭

除夜祭12月31日

大晦日の夜、一年を締めくくる御祭りです。この一年の祭事が全て無事に執り行われことを感謝すると共に、清々しく新年を迎えられるように祈ります。

神行(しんぎょう)

出雲奥参り特別神行〈1月〉

白雲大社を創建した開祖様の特別神事で、祖神様(おやがみさま)とする出雲大社に参拝し、前年の感謝とその年の特別祈念をします。又御神縁の深い日御碕神社、美保神社、神魂神社の初詣参拝でもあり、どなたでもご参加いただけます。

新春神行〈1月〉

境内で執り行われる特別神事で、大神様の御神徳を授かる事ができます。半日の行事ですが、神道講義、禊(みそぎ)、白衣に着替えて行います。どなたでもご参加いただけます。※参加3回目で御霊石御守りを授与します。(※信徒登録が必要)

夏季神行〈7月、8月〉

境内で執り行われる特別神事で、大神様の御神徳を授かる事ができます。半日の行事ですが、神道講義、禊(みそぎ)、白衣に着替えて行います。どなたでもご参加いただけます。 ※参加3回目で御霊石御守りを授与します。(※信徒登録が必要) ※夏は滝の禊があります。

修養会(講座・神事)〈毎月6日〉

神行に参加し御神徳を授与された方を対象にした特別講座です。

月次祭

月始祭 〈毎月1日〉

新しい月を迎えたことを慶び、安全と守護を祈ります。
※但し、中祭・特殊祭と重なる場合は執り行われません。

感謝祭 〈毎月15日〉

その月の中の日を節目として、日々の御守護の感謝を捧げ祈ります。
※但し、中祭・特殊祭と重なる場合は執り行われません。

祈念祭 〈毎月23日〉

創建の記念日を寿ぎて、参拝者には特別に無料の記帳祈念を受けられます。
※但し、中祭・特殊祭と重なる場合は執り行われません。